ヤエチカにあるダイソーへの行き方が分からない!
東京駅のどこにあるの?
長年、暮らしの道具はシンプルで質の良いものを、と心がけてきました。そんな私にとって「Standard Products」は、まさに理想のお店。その新店舗が東京駅のヤエチカにできたと聞いて、ずっと行きたかったんです。今日、ようやくその機会が訪れました。
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ヤエチカのダイソーへの行き方
八重洲地下中央口改札を出てまっすぐ歩いてくると、下の矢印の場所に出ます。


3つ目の通路を右に行くとダイソーがあります。

ダイソーのStandard Products(スタンダードプロダクツ)というブランドです。

東京駅の地下に広がる、あの賑やかなヤエチカ。行き交う人の波と、多種多様なお店が並ぶ光景は、少し圧倒されますね。その喧騒の中を歩き、「本当にあるのだろうか」と思い始めたその時、ふっと空気が変わる一角がありました。

木とグレーを基調にした、クリーンで落ち着いた佇まいのお店。間違いありません、「Standard Products」です。まるで、雑踏の中に現れた静かなオアシスのようでした。
一歩足を踏み入れると、もうそこは私の好きな世界観そのもの。整然と並んだ棚、心地よい木の香り、そして、どこを見ても飽きのこない、用の美を体現した品々…。外の喧騒が嘘のように、心がすーっと落ち着いていくのを感じました。

まず手に取ったのは、食器のシリーズ。この絶妙なニュアンスカラーと、手にしっくりと馴染む重さ。これで330円とは、何度見ても信じられません。「朝食のパンを乗せるだけで、いつもの一日が少し丁寧になりそうだ」なんて、想像が膨らみます。
燕三条のカトラリーや関の刃物といった、国内の産業と連携した製品がしっかりと並んでいるのも嬉しいですね。ただ安いだけでなく、作り手の確かな技術に裏打ちされた「ちょっといいもの」が、この価格で手に入る。これは本当に革命的だと思います。

ヒノキやスギを使った収納グッズも、その香りと手触りに癒されます。家のクローゼットやデスク周りを、このシリーズで統一できたらどんなに気持ちが良いだろう…と、気づけば買い物かごは、暮らしを豊かにしてくれる小さな夢でいっぱいになっていました。
ヤエチカという、日本の中心ともいえる場所で、この世界観を体験できるのは素晴らしいですね。旅の始まりや終わりに、自分の暮らしを見つめ直すきっかけをくれる。そんな場所だと感じました。
もちろん、戦利品を抱えて店を出る足取りは、来た時よりもずっと軽やかでした。ここはもう、東京駅に来た際の必須コースに決定です。
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