スクエアゼロにある海鮮居酒屋 羽田市場への行き方が分からない!
東京駅のどこにあるの?
この記事では「東京駅のスクエアゼロにある海鮮居酒屋 羽田市場への行き方」を紹介しています。
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海鮮居酒屋 羽田市場:スクエアゼロ店への行き方
海鮮居酒屋 羽田市場は、グランスタのマップのここにあります。

「東京駅のど真ん中で、その日の朝に地方の漁港で揚がったばかりの、とんでもなく新鮮な魚が食べられる立ち飲みがあるんだよ」
魚好きの友人から、そんな夢のような話を聞かされたのが、スクエアゼロにある「海鮮居酒屋 羽田市場」でした。「羽田市場」という名前の通り、全国の漁師さんから空輸で直接魚を仕入れていると聞き、興味津々で先日初めてお店を訪れました。
お店は、多くの人で賑わうスクエアゼロの一角にありました。活気がありながらも、清潔感のあるモダンな立ち飲みカウンター。壁には、その日の朝に届いたばかりであろう、全国各地の魚の名前が書かれた黒板が掲げられています。そのライブ感に、入る前から期待が高まりました。

カウンターに陣取り、まずは「本日のおすすめ」と書かれていたお刺身の三点盛りと、日本酒を一杯注文。
そして、運ばれてきたお刺身を見て、まずその見た目に驚きました。 アジもカンパチも、身がキラキラと輝いていて、角がピンと立っているんです。見るからに、鮮度が違う。
一切れ、口に運んで、私は完全に言葉を失いました。
「うわ、ぷりっぷりだ…!」
特にアジは、身の弾力がすごく、全く臭みがありません。口の中に、魚本来のきれいな甘みと旨みが広がります。「新鮮な魚とは、こういうことなのか」と、頭を殴られたような衝撃でした。これが、今朝まで海を泳いでいた魚の味…。
追加で頼んだお寿司も、ネタの新鮮さは言うまでもありません。シャリは小ぶりで、主役である魚の味を最大限に引き立てています。このクオリティのお寿司を、一貫から気軽に頼めるなんて、幸せすぎます。
「羽田市場」という、流通革命が可能にした「究極の鮮度」。 それを、東京駅の地下という、海から最も遠いイメージの場所で、しかも「立ち飲み」という最高のコストパフォーマンスで体験できる。このコンセプトは、天才的としか言いようがありません。
友人の言う通りでした。 ここは、ただの海鮮居酒屋ではありません。日本の食の流通の最先端を、舌で感じられる場所でした。
出張帰りの一杯に、新幹線に乗る前の腹ごしらえに、こんなに贅沢な選択肢があったとは。間違いなく、私にとって東京駅の「最高の寄り道スポット」になりました。
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